RAV4でのロッド搭載に、槌屋ヤック製「吊り下げ収納ハンギングベルト」RV-70導入

RAV4でロッド車載にインテリアバーを後部座席のヘッドレスト部につけています。
こちらにレポしていました。

ショア用のシーバスロッドやエギングロッドでは2本継ぎがほとんどであり、そのロッドの継ぎ方は半分半分(ちょうど中央での継ぎ)が多いです。
一方、オフショアのジギング関係のロッドは2本継ぎでも、継ぎ方が半分半分でなく、ティップ(穂先)側が長くなっています。

ジギングロッドではバット側は剛性、ティップ側がしなりを分担し、しなる部分(ティップ側)がリール近くまで必要ということによるのでしょう。

その結果として、仕舞寸法が長くなっています。
このため、ショア用のロッドでは、インテリアバーだけで、天井にはほぼ当たらない形で収納可能でしたが、オフショアジギングロッドでは、ティップが天井にあたってしまいます。

これを防ぐために、下図のように、後部座席部分にバンドを追加してみました。

*何回かは、ロッドエンドをトランク積載のクーラーの上に乗せてバランスを取ったりしていたのですが、毎回の実施は面倒になった点、友人の荷物を急いで積むときに面倒という点があります。

購入したのはこちらの槌屋ヤック製吊り下げ収納ハンギングベルトRV-70です(amazon)。

説明書背面はこちら。

末端はバックルになっており、長さの調整も可能です。
途中部分はループになっていて、ロッドを差し込んで安定化させることが可能です。

向きを変えて、ループの凸を上に向けるとこちらです。

後部座席のドア上のハンドル部分につけています。

長さ調整してセット完了です。
箱の説明書ではハンギングするためにループが下向きでしたが、ロッドを乗せるには、ループは上向きがいいです。
ループにはロッド先端は挿し込まなくても大丈夫と思いますが、挿すと安定します。

ロッドを乗せるとこちらです。
リールをつける場合に、インテリアバーの奥にするか手前にするかは長さ次第でしょう。
奥の方がロッド自体は安定すると思います。

また、写真左にあるような、バンドやフックなどを使用すると安定するものと思います。
自分はだいたいバンドを使用しています。

横から見ますとこちらです。
自分は多少天井に当たってもいいかな、とは思っていますが、気にされるようだと、
バンドを緩め気味にするか、ロッドをもう少し後ろにずらすかすればいいでしょうね。

他の車種でも同様に可能と思います。

以下にamazonリンクを再度示しておきます。

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