AMPサイトのアクセスが激減→正規表現間違いの影響でした

AMPサイトのアクセスが激減→正規表現間違いの影響でした

下図のように、AMPサイトのアクセスが激減していました。
AMPサイトの中身を確認していますと、どうもヘッダーのみで中身が表示されていません。

検索していますと、こちらのサイトに、少し違う件ですが、一旦AMPをオフにしたのちパーマリンクの設定を保存し、再度AMPをオンにすればAMPが一旦安定化する、という説がありましてやってみましたたが、関係ありませんでした。


後者が下図のように増加していて、タイミングとしては、「search console」での「AMPエラー対策」で先日設定した「decodingのエラー対処」とあいますので、確認していましたら、こちらの問題のようでした。
検索しているうちに、こちらにたどり着きましたが、正規表現の間違いがあると、そうなりがち、とのコメントがありました。
そういわれてみると、一点思い当たる節がありました。

AMPでエラーの出る「decoding=”async”」コードを削除する件を実施し、こちらに記載していました。
その際には、他の方のブログを参考に、正規表現使用の形式(decoding=の後に続く文字が何であっても削除される形)で記載していましたが、その正規表現が妥当でなかったようです。
 *正規表現の冒頭の”+”が余分だったか、と思いましたが、別途解決したので確認しませんでした。
この部分を単純に「decoding=”async”」を削除する形式にしますと、AMPサイトが問題なく表示されるようになりました。
 *正規表現の妥当性は気になってはいたのですが、基本的にあっていそう、との確認までで、確認不足でした。実際のAMPサイトの動作確認不足もありました。


もう一点、昨日、「ページにリダイレクトがあります」や「クロール済み-インデックス未登録」(下図)のページが多い印象がしたので、チェックしていました。
これも上記のAMPサイトがちゃんと表示されなかったことによって、記事の中身がないと判断されたのかもしれません。ただし、別なブログでも同様なグラフの傾向があるので、Google側の何かのアルゴリズム変更などなのかもしれません。

調べていますと、AMPサイトは結構アクセス数に波が大きく、波が下がったところは、AMP出ないサイトのアクセス数が代わりに多いです。
これを見てAMPをやめてもいいんじゃないか、と今回思ったりもしないではなかったのでした。

おしまい!

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