Coleman製ケロシンランタン639C700

Coleman製ケロシンランタン639C700

使用しつづけているキャンプグッズを、ひとつ紹介してみます。
ランタンについて質問されることが時々ありますので、コールマン製ケロシンランタンの639C700を紹介します。

Coleman製ケロシンランタンの639C700を購入したのは2013年のことです。

その後、もう8年目ですが、特別なメンテは何もなく、順調に使えています。
ポンピングの押し具合が緩くなった時に、カップにオイルをさした程度です。

ケロシンランタンの”ケロシン”とは灯油のことです。
燃料が購入容易、低ランニングコスト、石油ストーブと共通化可能、という良さがあります。ちなみにうちは、このランタンと武井バーナーと、ストーブで灯油燃料で共通化しています。
また、冬場でもガスランタンのように燃料が冷えて暗くなる、というようなことはなく、明るいのも重要なポイントです。
ホワイトガソリンよりも気化しづらく、アルコールを使ったプレヒートが必要になりますが、特段難しくはないです。

下図左はフューエルランタンキャリーケースです。
ソフトランタンケースの選択もあります。

ランタンには、プレヒート用アルコールのミニボトルが付属していました。

使用方法としては以下の通りです。

マントル取り付けし、プレヒートカップへ燃料用アルコール注入。
*プレヒートカップはマントルの手前下にある、黄色っぽい金属のカップで、ここにアルコールをいれてプレヒートします。

まずはマントルのカラ焼きですが、プレヒートがてら実施しました。
蓋をはずして、アルコールに上から着火します。

マントルにも着火し、カラ焼き成功。
そのままアルコールでのプレヒート継続。

下図はカラ焼きが終わった後、引き続きプレヒート中。

50回程度ポンピングをします(実際にはもっと前の段階でしました)。
自分は、硬くてほぼ押せなくなる程度まで実施します。

アルコールがある程度減るまでプレヒートをします。
その後、真ん中のつまみをONにして着火します。
*アルコールがなくなると火が消えますので、その前に実施
*プレヒートはジェネレータ(内の灯油)を暖めるのが目的で、冬は寒いため温まるまで長めに実施します。

無事着火。

夜の屋内を参考に。
実際にはかなり明るいですよ。

実使用例を挙げようかと思いましたが、引きの絵が多く、なかなかわかりませんね^^

消耗部品としてはマントルがあり、自分は、こちらの純正マントルを使っています。
使い始めたころに、3回くらい破損しましたが、その後はごくたまにしか交換しておらず、今のマントルは3年程度(10キャンプ程度)は使っています。*2013年にまとめて10個程度購入して以来、追加購入していません(100泊程度使用したはず)。

最後に本体の入手ですが、ケース、ランタンともに、amazonで購入です。
ちなみに、当時、国内発送がなかったのでアメリカのamazon.comでの購入をチェックしましたところ、
「これは海外発送できません」みたいなことが出ました。

購入時と同じリンクのようですので、amazonのこちらでいいのだろうと思います。確認お願いします。

楽天検索結果はこちら(639C700)では、出てきませんので、
こちら(コールマンケロシンランタン)でよいのかな、と思います。

変動するでしょうが、楽天の方が高そうですね。ほぼ同じ値段ですね。

フューエルランタンキャリーケースはamazonではこちら。
コールマン パワーハウス ツーマントルランタン 収納ケース 3000000527 ランタンアクセサリーコールマン パワーハウス ツーマントルランタン 収納ケース 3000000527 ランタンアクセサリー

楽天検索結果はこちら
これも楽天の方が高そうですね。

先ほど記載のように、マントルは、こちらの純正マントルを使っています。

コールマン(Coleman) マントル 11型 2枚入 キャンプコールマン(Coleman) マントル 11型 2枚入 キャンプ

灯油を入れる際には、フューエルファネルをどうぞ。

コールマン(Coleman) フューエル ファネル 2000016489 2000009367コールマン(Coleman) フューエル ファネル 2000016489 2000009367

こちらのランタンは、前述のように、冬場でも明るいのがいいところですね。

一緒にキャンプに行った会社の後輩は、サイトが明るいのがサイコー、と言ってました^^
明るければ明るいほどいい、というわけではないですけどね。

おしまい!

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